超大型台風19号はこれまでにない甚大な被害を各地に及ぼしました。東京でも住宅の浸水が各所で起こり、報道を見るにつけ防災の備えはここまでで十分ということはないのだ実感しました。被災された方々の大変なご苦労を思えば、どうということはない事柄なのですが、犬の訓練場所や競技会の会場は河川敷の場合がほとんどで、今回の河川の氾濫によって当分の間は使用不可能になっているところが多いと思います。わが家がよく利用する多摩川宇奈根のフィールドもしかりです。また、氾濫後の河川敷では、レプトスピラ症という病原体の感染リスクがとても高まるそうです。10月下旬の福島2日間のアジリティー競技会は開催中止になりましたが、11月初めの春日部大凧会場JKC本部展も会場が江戸川の河川敷なので、ルーチェの目のことも考えて、出陳を取りやめた方がよいか、悩んでいます。
経過は順調です
白内障の手術から1カ月半。ルーチェの両目がまた見えるようになり、術後の経過もとても順調です。10月6日に、フェリーチェと一緒にトリミングに行き、ルーチェは耳のスタイルを初めて”タッセル”にしてもらいました。
ルーチェはこれまで頭と耳に少しボリュームを持たせるスタイルが多かったのですが、耳タッセルも顔がシャープになって、とても似合ってます。横から見るとこんな感じです。
眼科の先生には、激しい運動は控えるように言われているので、ルーチェのアジリティーを再開するかは、もう少し様子を見ることにして、先ずはフェリーチェの2度初クリンを目指して頑張ります。
アジリティーの練習再開
8月中旬から中断していたアジリティーの練習を再開しました。
ルーチェが両目とも急性白内障になり、8月末に動物専門の眼科医院で手術を行いました。エリザベスカラーを着用し、毎日4回、5種類の点眼薬を点眼して通院していましたが、術後の経過が順調で、1カ月経ってようやくエリザベスカラーが取れ、点眼も日に2回になったので、久しぶりに東松山のアジリティーフィールドに行ってきました。レッスンで走るのはまだフェリーチェのみですが、広々としたフィールドで過ごすだけでも、ルーチェにとってはよい気分転換になったようです。
白内障は悪化すると緑内障になり、ひどい場合は網膜も損傷して視力は戻らなくなるそうですが、ルーチェは水晶体を人工のレンズに替える手術が成功して、両目ともまた見えるようになりました。眼圧が上昇するのがよくないそうなので、フルでアジリティー競技を再開できるかはまだ分かりませんが、眼科医とよく相談して、ゆっくり、じっくり、やっていこうと思っています。
最後のトリミングから大分日にちが経っていて、ぼさぼさ状態なので、新しくGREEN DOGの代官山店でトリミングを予約しました。顔と頭は自宅で十分注意して事前にシャンプーし、体のシャンプーと全体のトリミングをお願いすることにしました。トリマーさんと相談し、このブログで紹介した耳のタッセルにチャレンジするかもしれません。カッコよく出来上がったらブログに載せます。