ルーチェが続けて頑張りました

JKC創立70周年記念第96回2019春季訓練競技大会が、埼玉県の吉見総合運動公園で4月27日(土曜)、28日(日曜)に開催され、ルーチェと28日のアマチュアの部、家庭犬中等科(CD2)に参加しました。結果は4席入賞。決定戦にでる各組1席のペアと比べると、まだまだ足りないところはたくさんありますが、今までで、ルーチェの集中が一番持続した試合で、その点、成果がありました。

この間の朝霧高原でのアジリティーの時のように、この日も富士山がきれいに見えていました。(朝霧高原は目の前の雄大な富士山、吉見では東京でもよく晴れた日に時々見ることができる、遠目のくっきりした富士山です)

JKC本部展で必ずお会いできる、フライボールの韋駄天、松田カールちゃんの松田夫妻ともたくさんお話しし、3頭一緒に並んだうれしい写真も取れました。

いまフェリーチェが秋の家庭犬訓練競技初参加を目指し、特訓中です。ルーチェは家庭犬訓練をそろそろ卒業して、オビディエンスチャンピオン(OB.CH)を新しい目標にしようかな、と考えています。オビディエンスの方がクラスが上がるごとに大変難しくなるのですが、ビギナーから始めて、OB.CHがとれるオビディエンス1を、ルーチェにとっての最終目標にするつもりです。

さてどうなるか。ルーチェよりもハンドラーの地道な根気が重要なのはもちろんです。

ルーチェが頑張りました

2019年4月13日の神奈川ブロックアジリティー競技会で、ルーチェがとうとうAG2を初クリンランし、初アジリティーポイントも獲得できました。(ハンドラーがようやくミスをしなくなった、というほうがより正確ですが)

競技会場は富士宮市の朝霧高原にある朝霧アリーナ。日中だと家から2時間半ぐらいかかる場所なので、早朝4時に出発し、中央自動車道から富士パノラマラインを経て一般道に降り、数日前の寒波の雪が結構残っている中を向かったのですが、終始富士山がきれいに見えました。6時少し前に富士山の麓にある朝霧アリーナについてからも、刻一刻姿を変えていく富士山を堪能できました。

富士山と反対側の山々にも雪が残っていて、こちらもきれいです。

AG2のルーチェの席次はなんと1席でした。ミディアムクラス26頭中で完走したのが8頭。その中でルーチェよりタイムが早い犬は6頭もいたのですが、クリンランできたのがルーチェ1頭のみだったからです。AG1で2席に入った練習仲間の方からは、”とにかくクリンランすればこっちのもの”、と励ましてもらいました。

帰りの中央高速がところどころ渋滞で疲れはしましたが、なによりのプレゼントをルーチェからもらえた一日でした。 フェリーチェ!!次は宜しくね。